垣花理恵子(演出・台本)
演出家。
上智大学文学部哲学科卒。在学中は学生劇団で演出、俳優を担当。出版社勤務後、ロシアの舞台芸術に魅せられて、モスクワに滞在。劇作家の故・斎藤憐氏、現在は横浜ボートシアター・遠藤啄郎氏の演出助手を務める傍ら、バレエ、オペラの構成演出や著述業を進めている。近年の舞台は、指揮者・西本智実プロデュース「ロメオとジュリエッタ」(オーチャードホール)の字幕台本、仮面劇「ハ イエナ」(YBT船劇場)演出等。「むゆうじゅ」には、演劇や舞踊のジャンルを超えた可能性に強く共感し、2013年より参加。著・訳書に「静かなる革命」(小学館)、「100分聖書」(二見書房)などがある。